音楽プロモーション

ミュージシャンの特設サイトは本当に必要か?

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ここで言うミュージシャンの特設サイトとは、アルバムやシングルをリリースする
タイミングでプロモーション用に制作する期間限定のWEBサイトのことを指します。
今まで多くのミュージシャンの特設サイトを企画、制作してきました。そんな中から感じているミュージシャンの特設サイトの役割について考えてみます。

通常、メジャーで活動するミュージシャンであればマネジメントで運用しているオフィ
シャルサイトと、レコード会社が運用しているオフィシャルサイトがすでに存在し
ていること多いです。リリース情報とYoutubeのMVを貼り付けるだけであれば、
これらのサイトのTOPにニュースとして追加すれば対応できます。

特設サイトを制作した場合、実施する内容によって大きく異なりますが、予算的にはざっくり50万円〜200万円ぐらいの費用がかかります。この予算をYoutube内の動画広告に投下した場合、1再生5円で広告運用した場合、約10万回〜30万回、MVを視聴させることができます。果たしてそこまでの予算をかけて、わざわざ特設サイトを制作する必要があるのでしょうか。オフィシャルサイトで十分なのではないでしょうか?

その答えは、特設サイトをどういった意図を持って制作するかによって決まると考えます。では、どのような観点で特設サイトをプランニングすればよいか、具体的に7つのポイントをご紹介します。

1.既存のファンはどう感じるか

2.新規のユーザーはどう感じるか

3.ミュージシャンの世界観は表現されているか

4.ニュースのネタになるか

5.ソーシャルで拡散される設定になっているか

6.ミュージシャンのオフィシャルアカウント(twitter、Facebook)のユーザーが増えるか

7.特設サイトまでの導線が確保できるか

以上が特設サイトをプランニングする際に重要な7つのポイントです。
それでは、1.から順に解説していきます。

1.既存のファンはどう感じるか
特設サイトを制作する上で大きな目的の1つは、既存のファンを飽きさせないためです。
既存のファンがサイトに来て、ワクワク感を感じてくれるコンテンツが提供できているか、WEBならではの見せ方でサプライズが提供できるか、まずは既存のファンとの関係を強化できる内容になっているかを考えましょう。

2.新規のユーザーはどう感じるか
ニュースやソーシャル上の情報から興味を持ってサイトを訪問した新規のユーザーに何を伝えたいのかを明確にする必要があります。MVを見せたいのか、キャンペーンに参加してほしいのか、はたまたゲームで遊んでほしいのか、SNSをフォローさせるのか、新規
ユーザーとの接点をどう活かすのか、狙いを明確にする必要があります。

3.ミュージシャンの世界観は表現されているか
通常の特設サイト内では表現しきれないビジュアル表現や、スペシャルコンテンツを提供し、アーティストの世界観を伝えることができるのも特設サイトの役割の1つです。らしさを、いかに演出できるかが勝負です。

4.ニュースのネタになるか
サイト自体の企画がニュースのネタになるかどうかも大きなポイントです。普段の音楽ニュースでは届かないユーザーに興味をもってもらえる要素(笑い、泣き、エロ、有名人、業界初など)を盛り込んだ企画がつくれているかを検証します。そしてそのニュースをどこから広げていくのかもシュミレーションしましょう。

5.ソーシャルで拡散される設定になっているか
ソーシャル上にサイトの情報とURLが投稿されたりシェアされやすい設計になっているか検証しましょう。ユーザー参加型で、ユーザー自ら紹介してくれる要素を提供すること
重要です。

6.ミュージシャンのオフィシャルアカウント(twitter、Facebook)のユーザーが増えるか
せっかく予算をかけてコンテンツを制作するのであれば、一過性のキャンペーンで終わ
るのではなく、フォロワーや、いいね!を増やせる要素を盛り込むことができないか検証しましょう。

7.特設サイトまでの導線が確保できるか
特設サイトを制作する場合、意外と抜け落ちている視点がどこからユーザーを
特設サイトに誘導してくるかという点です。最も基本的なことですが、実際はこの部分まで配慮されていない場合が非常に多いです。特にメーカー主導で制作する場合、事務所サイドとのリレーションがとれておらず、せっかく制作した特設サイトの入り口がどこかわからないということがよく起こります。事前に関係者へ特設サイトの狙いを伝えるなどして、確実にサイトへの導線が確保できてからスタートしましょう。
以上、ミュージシャンの特設サイトを制作する上でポイントになる部分をあげてみました。実際はミュージシャンごとに特設サイトの果たすべき役割は異なってきますが、コミュケーションのゴールを明確に設定した上で、上記の点を検証していくことで意味のある特設サイトが実現できると思います。


ニュース

フリーランスのマーケティングプランナー / エディター として始動します!

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2014年1月31日に株式会社イータレントバンクを退社して、2月1日より、フリーランスのマーケティングプランナー / エディターとして、活動をスタートしました。デジタル領域で約10年間、マーケティングの企画/ディレクション/運用などを行ってきました。マーケティングのムダを省き、コアアイデアを一緒に考え、それを実現するのに必要な知識、ノウハウ、人脈、すべて提供して、御社の利益に直結するサポートを実施いたします!よろしくお願い致します。

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ハッピーサバイバル術

人を変えようとしない生き方

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ウィリアム・レーネン

楽に生きれる考え方の1つとして、“人を変えようとしない”という方法実践している。

僕が好きなサイキックチャネラー、ウィリアム・レーネン氏によれば、無条件の愛とは、すべての人を無条件に愛することではなく、その人がその人のままでいることを尊重することらしい。他者やあらゆるものが、それぞれのスピードや方法で成長することをただ見守ることだと言う。

僕たちはつい、その人のためと考え、色々と助言を与えたり、やり方を指導するが、それは間違った愛情であり、愛ではない。

僕たちは人を変えるために生まれてきたわけではなく、それぞれ自分の課題を乗り越えて成長するために生きている。だから、相手から助言を求められない限り、口をはさむべきでない。それが宇宙の法則に則った生き方だという。

ただ実際は、家族など関係が近ければ近いほど、黙って入るのは難しい。嫁が一日中ダラダラしてたら、つい説教の一つもしたくなる。だけど、その時間の使い方は、彼女が次の創作に向かうために、必要な時間なのかも知れない。

うちの奥さんが、ガリガリ君を1日3個食べていても、じっとこらえて、見守ってやるのが、彼女を尊重してあげることなのだろう。
たとえそれでお腹を壊したとしても、彼女にとって必要な経験なのだ。

どうしてもそれに自分が耐えられないのであれば、そのことを相手に伝えて、そこから自分が立ち去るしかない。夫婦であっても、それはかわらないのだ。それが無条件の愛というものなのだ。

家族の問題や人間関係で悩んでいる人は、この考え方で、だいぶ楽になる人もいるだろう。今日も俺は、ビールと共にガリガリ君を買って家に帰るのだ。